JAO設立目的と由来

日本オッセオインテグレーションアカデミー(JAO)は、インプラント歯科治療の研究・実践に携わる歯科医療関係者のグループです。1995年12月に4人のチャーターメンバーがJAOを設立して以来、順調に活動を続け、現在約40名の会員を擁しています。

1996年の11月28日（木）に設立1周年記念事業として「第１回 JAOフォーラム―骨結合型インプラントの可能性と限界を探る」と題して、愛知芸術文化センターにて骨結合型インプラントを開発されたP-Iブローネマルク博士、フィリップ・ワーシントン教授（ワシントン大学口腔外科主任教授）をお招きしてフォーラムを開催して以来、インプラント歯科治療の正しい普及を活動目的とし、数々の活動を行っています。

会員ならびにゲストを対象とした2ヶ月に1回の講師例会でインプラントについての最先端の知識や技術を学びつづけるとともに、不定期ではありますが一般市民向けの公開講座を開催し、インプラント治療に関する様々な情報を提供しています。

JAOでは、インプラント歯科治療の正しい普及のため、多くの方がJAOのさまざまな活動にご参加くださることを願っております。