過去の活動

2019年03月16日 19:15〜21:00

3月定例研修会

講 師 :浦上 年彦 先生(ゆうあいクリニック院長、トヨタ自動車(株)本社産業医)

テーマ : 職場において対応に苦慮するメンタル不調者への対応 − 事例検討を中心に

会 場 : ソフィアインプラントセンター

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2019年3月16日(土)にJAO 3月定例研修会がソフィアインプラントセンターで開催されました。

講師は浦上年彦先生(ゆうあいクリニック院長、トヨタ自動車(株)本社産業医)で、「職場において対応に苦慮するメンタル不調者への対応−事例検討を中心に」をテーマにご講演いただきました。

一般歯科医院の開業医である我々にとってなじみが少ないのですが、「産業医」はすべての業種において、常時50人以上の労働者を使用する事業場ごとに1人以上が選任され、その仕事のほとんどが従業員のメンタル管理であるとのことでした。

今回の講演では、日々の歯科診療で従業員の安全を守りながら診療を進めていく際に配慮すべき様々な知識(双極性障害やうつ病、パーソナリティ障害など)や知見をお示しいただきました。

普段なかなか聞くことの出来ない、産業医の視点からの様々なトピックスを、実際の事例中心にお話いただきましたが、いずれも目新しく興味深い内容ばかりでした。

遠方にお住まいの浦上先生ですが、例会後の二次会にもご参加いただき、とても楽しい例会となりました。

 

2019年01月19日 18:30~20:30

1月新年例会

講 師 : 久野 淳 先生(瀧川歯科 副院長)

テーマ : 『現代人のほとんどが栄養不足って知っていますか?』

会 場 : 鶏料理『楽』

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2018年11月10日

11月定例研修会

講 師 :安田 忠司 先生 (朝日大学 歯学部 口腔感染医療学講座 歯周病学分野 講師)

テーマ :最近の歯周組織再生療法における知見とわれわれの研究内容の紹介

会 場 :ソフィアインプラントセンター

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11月10日(土)にJAO 11月定例研修会がソフィアインプラントセンターで開催されました。

講師は安田忠司先生(朝日大学 歯学部 口腔感染医療学講座 歯周病学分野 講師)で、「最近の歯周組織再生療法における知見とわれわれの研究内容の紹介」をテーマにご講演いただきました。

歯周組織再生療法は歯周病治療関連の話題ですが、インプラント治療とも関連性があり、今もっとも注目されているトピックスであることから、若い勤務医の先生方も多数参加され、満席の会場の下、とても活気に満ちた例会となりました。

安田先生のご講演は、多岐にわたるご自身の研究内容や実際の臨床報告に及び、再生療法の要点について、1.徹底したルートプレーニングの大切さ 2.セメント質の再生能の高さ 3.歯周組織破壊を促進する不良肉芽の除去の必要性 等、具体的なアドバイスをいただきました。

また、例会後の二次会でも、引き続き熱心にお話いただき、充実した例会となりました。


2018年09月22日 19:15〜21:00

9月定例研修会

講 師 :山形 隆司 氏 (スリーエムジャパン株式会社)

テーマ :歯科における口腔内スキャナーの可能性とその有用性について

会 場 :ソフィアインプラントセンター

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2018年07月29日

7月特別講演会

講 師:冨岡 栄二 先生 (医療法人社団栄光会 冨岡歯科医院 院長)

テーマ:日常臨床における再生療法 ーそのエビデンスー

会 場:カボ デンタル システムズ ジャパン株式会社 名古屋ショールーム


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2018年05月26日

5月定例研修会

講 師:篠田 了 先生 (篠田歯科 院長)

   :関戸 慶一郎 先生 (関戸歯科 院長)

   :早瀬 智広 先生 (はやせ歯科口腔外科 院長)

テーマ:症例検討会

会 場:ソフィアインプラントセンター



2018年03月17日

3月定例研修会

講 師:堀尾 浩彦 氏 (ORION Creative Dental Laboratory 代表)

テーマ:審美と咬合に配慮したインプラント技工 ー 近年の動向と傾向をふまえて ー

会 場:ソフィアインプラントセンター


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堀尾先生は、日本とオーストラリアそれぞれで免許をお持ちの歯科技工士です。

1990年オーストラリアで開業(APEX Porcelain Dental Studio)された後、帰国され、現在名古屋の歯科技工所 オリオンデンタルラボラトリーの所長を務められております。

講演は最初に咬合、形態、色調、審美それぞれについて、歯科技工士としての取り組みとこだわりについてお話し頂きました。

次に、急速に進むデジタル化(CAD/CAM、3Dプリンター、CTによるトップダウントリートメント、口腔内印象法など)についてお話し頂く一方、人間が本来持っている「感性と創造、創意工夫」といった従来のアナログ感覚も歯科技工技術の向上に欠かせないのではないかという、示唆に富んだ内容でした。

講演後はいつもどおり、近在の広島焼きのお店「がんす」で懇親会を行いました。

堀尾先生の高い技術とお人柄に触れることのできた意義深い例会でした。

2018年01月20日

1月新年例会

講 師:杉山 敦 氏 (ピクトロン・ウェブプランニング)

テーマ:2018年度版 AI時代の医療関係のウェブページの評価基準や広告を考える

会 場:鶏料理『楽』

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2017年11月18日

11月定例研修会

講 師:深山 浩 氏 (科研製薬株式会社 名古屋支店 学術部長)

テーマ:世界初の歯周組織再生剤 リグロス®歯科用液キットの作用機序と使用上の注意点について

会 場:ソフィアインプラントセンター

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11月例会は深山浩氏 (科研製薬株式会社 名古屋支店 学術部長)を講師にお迎えし開催されました。
新しい歯周組織再生剤 リグロス®についてのご講演でした。
リグロス®とは、簡単に言えば、「歯周病によって壊された組織を、復元させることのできる新しい薬」です。歯周病治療により溶かされた歯の周りの骨は、通常もう元に戻らないのですが、この薬によって一部組織の再生が可能になります。今までにも、同様な効果が期待される薬剤(エムドゲイン®等)はあったのですが、保険適用外のため高額な費用がかかり、やや使用しにくい状況でしたが、リグロスは保険適用であるとのことです。

リグロス®開発の経緯から普及についてまで、幅広いディスカッションが行われました。


2017年09月30日

9月定例研修会

講 師 : 水谷 英樹 先生 (藤田保健衛生大学医学部口腔外科 前教授)

         (社会医療法人明陽会 成田記念病院 歯科口腔外科 部長)

テーマ : インプラント治療と顎関節

会 場 : ソフィアインプラントセンター

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講師に、社会医療法人明陽会 成田記念病院 歯科口腔外科 部長の水谷英樹先生(藤田保健衛生大学医学部口腔外科 前教授)をお招きし、「インプラント治療と顎関節」をテーマにして、9月定例研修会が開催されました。
一般の歯科医師が顎関節症にどう関わっていくか、その診断基準から最新の治療法まで、長年顎関節治療の第一人者として顎関節治療に携わってきた水谷先生ならではの知見を交え、 熱心にご講演いただきました。

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